AI解剖教室 · Part 7 GPTに勉強させる:事前学習
第69章 GPT-1 → 2 → 3
Q. GPT-1からGPT-3まで、2年でどれだけ大きくなったのでしょう?
- GPTは一度に生まれたのではありません。2018年にGPT-1、2019年にGPT-2、2020年にGPT-3と、毎年大きくなりました。
- パラメータ(第12章のつまみ)1億個を、建物の1階分としましょう。GPT-1は1.17億個、たった1階建ての家です。
- GPT-2は15億個。15階建てのマンションになりました。1年で約13倍です。
- GPT-3は1,750億個です。何階建てでしょう? 画面に入りきりません。うしろに下がってみましょう。
- なんと1,750階! GPT-2の約117倍、GPT-1の約1,500倍です。GPT-1は点ほどにも見えません。
- 60階建てのあべのハルカスを約29個積み上げて、やっと届く高さです。とてつもないですね。
- 体を大きくしたGPT-3は、例をいくつか見るだけで新しい問題を解きました(第71章)。なぜ大きいほど賢いのか、次の章で見ます。
この章のまとめ
- GPT-1(2018)1.17億 → GPT-2(2019)15億 → GPT-3(2020)1,750億個。
- 1億個 = 1階なら、1階建ての家 → 15階建てのマンション → 1,750階の塔。
- 2年で約1,500倍。大きくすると新しい能力が現れた(第71章)。