AI解剖教室 · Part 10 ChatGPT以後の世界
第91章 AIとわたしたち
Q. AIがかいた絵はだれのもの?AIの時代に、わたしは何を準備すればいいのでしょう?
- AIはいまや、見て、考えて、調べて、道具まで使います。この力をどう使うかは、結局人が決めます。討論カードを広げてみましょう。
- 1つめは著作権。AIは人が書いた文章や絵で学びました。「人も見て学ぶ」という考えも、「許可とお礼が先」という考えもあります。
- 2つめはかたより。データが一方にかたよると、モデルもそのまま学びます(第4章)。直すとしたら、何が「公平」かはだれが決めるのでしょう?
- 3つめは個人情報。チャットに書いた自分の話や友だちの写真は、どこへ行くのでしょう?保存や使い方はサービスごとにちがうので、確認が必要です。
- 4つめは進路。AIが仕事をかわりにすると、職業はどう変わるでしょう?なくなる仕事と新しく生まれる仕事の予想は、人によって分かれます。
- 4枚とも、答えは1つではありません。でも、AIがどう動くかを知っていれば、もっとよい質問をして、もっとよく判断できます。
- Part 10でAIは、目、解き方、検索、道具、スマホの中の居場所を手に入れました。Part 11では、自分だけのミニGPTを作ります!
この章のまとめ
- 著作権・かたより・個人情報・進路:答えが1つではない問いばかり。
- かたよりはデータから来る。自分や友だちの情報は、入れる前にもう一度考える。
- Part 10:目(パッチ)、解き方、検索(RAG)、道具、圧縮。次はPart 11、自分だけのミニGPT!